ワーキング妊婦ライフ

アラサー、丸の内勤務。初めての妊娠。わからないことだらけで不安な毎日。何かしらお役に立てればと思い体験記を掲載します。

愛育病院 入院初日~手術日 帝王切開の場合

帝王切開の場合、手術の前日から入院、術後7日目に退院。

 

▼手術前後のスケジュール(入院日にもらえる) 

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~手術前日(入院日)~

キャリーケースをコロコロ転がし、電車で病院へ。なんだか旅行にいく気分♪

1階の手付金を払った所で受付し、7階のナースステーションに行く。

名前を告げ、担当看護師が来る(因みに担当看護師は毎日変わる。日中の担当と夜の担当がいる)。診察室でエコーをとり、手術同意書を提出。その他書類を渡され、バースプランについて話す。私は実母が他界して退院後一人で過ごすことになる等話したら、院内ケースワーカーを紹介してくれた。

 病室に案内された後は、薬剤師からの薬の説明、麻酔師からの明日の麻酔についての説明、オペナースより手術の説明、師長の挨拶 等々が続く

 

病室(個室の中の一番安い部屋)はシンプルできれい

洗面台、タオル干し、手拭き紙、ロッカー(小さなセーフティーボックスあり)、テレビ、冷蔵庫、ソファ、授乳クッションがある。

 

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入院グッズは揃っている

以下のものとパンパースのおむつが用意されています(ピンクのバックに入っている)

 

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部屋の外にある共有シャワーはしょぼい。。。

トイレとシャワー室は病棟に何個もあるので、困る事はない。

シャンプー、リンスなどのアメニティは無し(前はあったが、数か月前から廃止されたらしい)。小さいドライヤーは付いている

シャワーはヘッドが小さく、水圧が低く残念な感じ。。。

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病院食については こちら

 

手術は10分程で赤ちゃん生まれる。感動というより、安堵の気持ち

 手術後と次の日はシャワー浴びれない(夏だったので、これが地味に辛い)ので、念入りに朝シャワー。手術は午後1時だったが、急患が入ったため、後ろ倒し。3時間おして、やっと手術へ。

ナースと歩いてエレベーターに乗って手術室へ。名前、病気歴等々の確認をし、手術室のベッドへ。するとあれよあれよとテキパキと心拍はかるもの貼られ、麻酔を打たれ、麻酔の効力確認後、お医者さん(2人)が執刀開始。肩から上は意識があるので、不思議な気分。お腹をグニュグニュ、ゴロゴロ触られている感覚あり。お医者さんの一人は、まだ経験浅いようで、ベテラン医師に指導されているようでした。うーん、なんだか眠い。。。。でも産まれるまで、頑張って起きていないと、、と思っていたら

後ろのナースから、「もう少しで産まれますよ~」との声

そして「出てきましたよ~」との声

それを聞いたとたん、ホロっと涙がでました。まだ顔をみていないけど、感動というより、無事に産まれた!という安心の涙( ;∀;)

 

新生児科の先生によるチェック&処置後、顔の隣に赤ちゃんをもってきてくれました。

ああ、小さい!うわー!

ほっとしたところで、全身麻酔の注入はじまり、いつの間にか寝てました。

起きたら、知らない部屋(手術室の近くの部屋?)にいて、ナースの方に挨拶され、ベットそのままで病室に運ばれました。夫と私の両親も集まり、タオルの長肌着でくるまれた、赤ちゃんとまた対面できました。